タバコは「百害あって一利なし」“わかっちゃいるけど、やめられない”

喫煙者は怖いがんが待っている!

タバコは「百害あって一利なし」と言われていますが、その意味は、「弊害になることは百ほどあっても、利益になるようなことは一つもない」と言う意味です。

“わかっちゃいるけど、やめられない ”植木等の“ スーダラ節” の歌じゃないけれど、「タバコなしでは、生きていけないよ?」とか、「タバコはストレス解消」、「お酒を飲むとタバコがほしくなる」等、人によって解釈が違います。

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電子タバコが喫煙者の救世主になるのか?

街を歩いていると、歩きタバコ・ポイ捨て禁止の看板が目に付くようになりました。

サラリーマンのいるオフィス街でも、喫煙場所が設定されてたり、飲食店でも喫煙専用ルーム、喫煙コーナーを設けたりして、喫煙運動が盛んになってきました。

個人飲食店などは、禁煙にしたらお客さんが減ったりで、いろいろ苦労されているみたいです。

2020年の東京オリンピックまでに、会場近辺の飲食店は全て禁煙にする計画があるみたいですが、どこまで規制できますかね?

タバコの値上がりで、1ヶ月のタバコ代が、平均1日一箱として、

仮に450円×30箱=13,500円かかる計算です。

近年、タバコに変わるアイテムとして、注目されているものが電子タバコです。

肺がんのリスクや気管支への影響、副流煙による二次被害などを抑えられるとして、愛煙家の間で流行の兆しを見せています。

電子タバコの効果を調べてみたら

健康を害するリスクがきわめて少なく、日本では、ニコチンの含有が禁止されているため、ニコチン依存症になる心配もなく、受動喫煙による二次被害も起こらないと言われていますが?

価格の面の一例として(メーカーによって違いがあります)

最初の1ヶ月目:充電式ケース付きキッド30ml分+電気代=約8,000円
2ヶ月目:リキッド30ml+コイル2個+電気代=約2,500円

電子タバコ紙巻きたばこの費用を比較した結果、1ヶ月目から電子タバコの方が、
13,500円-8,000円=5,500円おトクという結果になります。

更に、2ヶ月目以降は電子タバコが

毎月10,1000円もお得になります。

年間で計算すると、電子タバコにすると、約132,000円の節約になります。


電子タバコのメリットは

① 紙タバコに比べて経済的
② 健康上のリスクが低い
③ 周囲への受動喫煙の軽減


デメリットとしては

① 品質の安全性に欠ける
② 充電が面倒でバッテリーが切れる
③ 機器を掃除したり手入れが面倒
等が挙げられます。

喫煙は肺がんへの近道?

タバコの煙の中には、約4,000種類以上の化学物質が含まれ、このうち200種類以上が有害物質であり、60種類以上は発がん物質発がん促進物質とされています。

これらの有害物質は、から血液の中に入って、身体の隅々までいきわたります。

タバコを吸うとき、吸い込む煙を主流煙、タバコの火のついているところから、直接大気に立ち上る煙を副流煙といいます。

タバコの葉やフィルターを通る主流煙より、直接大気中に広がる副流煙の方が、有害物質を多く含むため、特に分煙についての対策が要求されています。

この副流煙などを喫煙者の周囲の者が吸い込むことを、受動喫煙といい、受動喫煙の健康影響(肺がん死亡率の増加など)が問題視されています。

受動喫煙の影響のうち、配偶者が喫煙する場合では、肺がんリスクが女性では、20%、男性では、30%程度増加し、職場でのたばこの煙への暴露については、12~19%程度増加すると推定されています。

また、喫煙者肺がんだけでなく、喉頭がん、食道がん、胃がんなどのがん死亡率が高くなっています。

妊婦が喫煙した場合には、低出生体重児、早産、妊娠合併症の危険性が高くなっています。

タバコの煙の三大有害成分

①ニコチン

ニコチンは依存性の高い薬物で、喫煙すると約8秒で脳を刺激し、血中濃度は1~3分で高くなります。

また、血管を収縮させる作用があるため、脳や皮膚の血流を障害し、頭痛・肩こり等を引き起こします。

②タール

タバコの煙に含まれているタールの量は、1日に20本吸うと、1年で110g~150gで、コップに軽く1杯分に相当します。
タールは油のようにベタベタしているので、喉や肺に粘着くし、がんを誘発します。

③一酸化炭素

酸素が欠乏した状態にします。タバコの煙のCOは環境衛生基準許容量の2,000倍です。喫煙していると息切れがしやすいのもそのせいです。

最後に

タバコは「百害あって一利なし」の言葉通り、タバコを吸うか吸わないかの違いで、余命が10年変わると言われてます。

禁煙を始めるタイミングは、若いときに喫煙したほうが、より長く余命を延ばせることが、わかっていますが、中高年になっても決して遅いということはないみたいです。

特にシニア世代の方は、長く吸えば吸うほど、肺の中がタール漬けになり、やがてガンという恐ろしい病気で、命を落とす日が来ると思います。

喫煙希望者には、保険給付の対象として、国で喫煙支援の推進も行っていますので、是非相談に行かれたらどうでしょうか。

タバコは、喫煙者はもちろん、受動喫煙(家庭、職場、飲食店、行政機関、医療機関)も犠牲になっていることを深く反省し、禁煙することを願っています。


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